かわせみリポート

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宮城県の石巻に行ってきました(その2)

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石巻でボランティアのテントサイトとなった専修大学

 原村から石巻までは、佐久から高速道路に乗るルートで、
高速を乗り継いだまま、現地まで8時間ほどで行くことが出来た。

 目的地は石巻市の郊外、旧北上川のリバーサイドに建つ専修大学で、
その大きな駐車場には日本各地のナンバーを付けたクルマが停まり、
隣接するグラウンドの芝生には色とりどりのテントが張られていた。

 実は石巻に行ってみて初めて分かったのだが、この大きなキャンパスと、
石巻市の社協(社会福祉協議会)が、ボランティアを受け入れるための、
大きなウツワとして機能していたために、ここ石巻が、
今回の被災地の中では最大のボランティア拠点となっているようだったのだ。

 同行のAさんと、それぞれ小型のテントを張り、この地の棲家を確保してから、
校舎の3階で行われる夕方のミーティングに参加して、
少しだけ、ここがどういう場所なのか見えてきた。

 ボランティアを統括しているのは市の社協で、日本各地からやってきたボランティアは、
団体や会社単位から個人まで、総勢数百人を超え、
ローラー隊(各戸への聞き取りや物資配布)、マッドバスターズ(泥と瓦礫の片付け)、
炊き出し隊、医療チーム、リラクゼーションチームなどに分かれて、
毎日、市内の避難所や個人宅や不通の道路などへ出かけていき、
それぞれの分野の活動をしているのだった。

 そして次の日からボランティアの日々が始まったのだが、今回はここまで。

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by kawasemi-report | 2011-04-22 22:45 | 震災ボランティア | Comments(2)

宮城県の石巻に行ってきました(その1)

 以前から始めたいと思っていたブログを開設することにしました。

 その、記念すべき第1回なのですが、「かわせみ工房」のホームページでお知らせしたとおり、
4月4日から4月15日まで、宮城県の石巻市にボランティアをしに行って来ましたので、
そこで見たこと、感じたことをお伝えしようと思います。
 と言っても、あまりにも色々なことがあったので、何回かに分けて書いていくつもりです。

 さて、まずは「なぜ石巻に行くことになったのか」ですが…、

 震災が起こってすぐに考えたのは「あれだけ多くの家が壊れたのだから、
きっと多くの建築需要が高まった時に、大工さんの手が足りなくなるだろうな」ということでした。
 そして「その時がきたら行こうかなぁ」と漠然と考えていました。

 そんなある日、ニュースで映し出された被災地の映像の中に、
見覚えのある女性が、まだ物資が行き渡らない地域を回りながら、
聞き取りをしたり、物資を届けたりする姿を見つけたのです。

 その女性は、去年から私と家内が参加を始めた「八ヶ岳マルシェ」のメンバーの一人で、
宮城県の石巻に入って活動する「八ヶ岳ピースワーカーズ」というボランティア集団として、
震災後すぐに現地に入って、そのまま居続けているようでした。

 もくもくと被災者の支援活動をする彼女の姿を見て、私の中のスイッチが入りました。
「今の被災地には、今しか行かれない」「今行こう!」と…。

 そんな折、マルシェの発起人の女性から、私のご近所に住む養蜂家の方が、
自分のクルマで現地に向かうので…、と紹介され、自分自身が10日間生きていくための、
水や食料、テントなど大量の荷物と共に、同乗させていただくことのになったのでした。

 以上がボランティアに行くに至った経緯ですが、今回はここまで…。
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by kawasemi-report | 2011-04-19 10:59 | 震災ボランティア | Comments(2)