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かわせみリポート

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好きな蝶のこと、セミの異変のこと

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 日本の蝶の中で、どちらも一番と言えるくらい好きな二種類の蝶に、我が家の周辺では時折り出会える。
オオムラサキ(上)と、アサギマダラ(下)だ。

 共にアゲハ蝶くらいの比較的大きな蝶で、どちらも翅の美しさは、思わず見とれてしまうほどなのだ。

 タテハ蝶の仲間で「国蝶」のオオムラサキは、光を反射して輝くようなムラサキと茶色をベースに、白、黄、赤の水玉模様を散りばめた、少し派手だが気品のある美しさ。
 マダラ蝶の仲間のアサギマダラは、オレンジがかった茶色をベースに、葉脈のようなラインで区切られた幾何学模様のブロックが、半透明に透けるような水色の、ステンドグラスみたいな美しさ。

 いったい、どこの森の妖精がこんなにも素敵なデザインを創造してしまったのか? 自然界はスゴイと思う。

 そして、そんな美しい自然が身近にやって来る場所に、居合わせていることの幸せを感じる。
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 ところがだ、この森では、いつも真夏に鳴くセミと言えば、この美しいエゾゼミなのだが、
この夏は、東京などでも鳴いている、あの暑苦しいような鳴き声のアブラゼミとミンミンゼミも鳴いている。

 やはり「自然」は「温暖化」へと、少しずつ転がり始めてしまっているんだな。
by kawasemi-report | 2011-08-28 23:46 | 八ヶ岳の自然