いくら暖冬とはいえ、年末から年始にかけて周辺にまったく雪が無い「冬」なんて、
平成3年にこの地に住み始めて以来、初めてだったと思う。
そんな「変な冬」だったけど、18日の月曜日に、いきなり40cmオーバーのドカ雪が降って、
秋のような枯れ野が、一気にこの時期らしい冬景色に変わった。
同じ長野県でも「雪国」の県北部とは違って、冬型の気圧配置の時には晴れることが多い県中部
に位置する我が原村は、18日のように東京が雪の日には大雪になることが多いのだ。
そして今年は、2年前の春のような災害レベルの大雪の可能性があるらしいと言われている。
そうなると、以前から不安に思っていた我が家のカーポートの屋根の強度が心配になって、
二台分(6m)の幅が無柱だった屋根を支える柱と梁を、設置することにした。
写真の塗装をしていない部材がそれで、まだ手前に伸びている梁を、斜めの材で支える
「頬杖」を取り付ける作業が残っているが、その前に雪が積もってしまった。
実は右側のクルマは、昨年末に買い換えたばかりなので、同じくまだ古くはない軽トラと共に、
大雪で車庫と一緒につぶすわけにはいかないのだ。
この家内のための乗用車は、マツダのCX-3という1500㏄のクリーンジーゼル車で、
燃料の軽油が安い上に燃費がいいので、お財布に優しいクルマなのです。